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検索結果:1180 件
時代と主人を越えて生きる不老不死のメイド。
悠久の時を過ごした先に彼女が見たものは…。
最終更新:2024-01-04 13:00:00
17499文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:280pt
ある日突如町に巨人の黒髪女の子が現れて、好き勝手暴れて全てを壊そうとする。
見た目は私と同じ15歳くらいの可愛い女の子のように見えるのに、サイズだけは違って巨獣や龍よりも巨大で、その圧倒的なサイズ差で何の魔法や武器も無意味で、最早誰も彼女を止めることはできない。
必死に妹(お嬢様)を守ろうとした私(メイド)は巨人の手に掴まれて、巨大な口へ……。
もう死ぬ覚悟をしたのに、なぜか次に気づいたら私は巨人に……!?
そのおかげで助かったが、もう居場所を失った私はこの町を立って
未知の領域へと飛び出す。
そして私はついに辿り着いてしまったのだ。巨人の正体を、この世界の真実を……。
注意:序盤から残酷シーンだが、ほのぼのもある。
最終話まで全て書いておいたので、完結は確約です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 20:01:30
84739文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:78pt
「――さて、そろそろ全員黙ろうか」
入隊してわずか一ヶ月の少女は、最高権力者に安物の剣を向けた。
とても新人とは思えない、生意気で凶悪な笑みを浮かべて。
///
不正と暴力が横行する腐りきった騎士団で、懸命に生きぬく下級騎士の少年少女たち。そこに紛れこんだのは、若冠17歳にして中央州騎士団の一部隊を率いる、かの有名な中将だった。
抑圧された環境で隠れチートの少女が暗躍して、下克上を果たすまでの物語。
///
理不尽な暴行・殺人ありの重い話です。ハッピーエンドですがキャラ死にま
す注意。
挿絵あり、非表示可。キャラが多いので紹介ページをお供にどうぞ。
本編51話+番外編19話。完結済み。
◆2023/12/31 番外編 「来訪編」追加。
それまでずっと黙っていた男が、ぽつりと言った。
「大将殿でいらっしゃいますか」
少女がいたずらじみた笑顔を浮かべて振り向く。と同時、門につながる塀の上から、小さな舌打ちの音が鳴る。
「はええよ」塀の上から赤毛の青年が降ってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 23:32:48
432268文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1370pt 評価ポイント:498pt
伯爵家の四女として生まれたイリーナは、メイドとして王宮で平凡な暮らしをしている。
ある日の早朝、イリーナは鼻歌まじりに日課の掃除をこなしていたところ、偶然にも第二王子であるエリクと出会い、短いながらも穏やかな時間を過ごす。
その日の出来事をきっかけに、何故かエリクから興味を持たれたイリーナは、早朝に王子との密会をするようになる。
当初のイリーナは噂から冷徹で厳格なエリート気質な王子という印象をエリクに持っていたが……共に過ごしていくうちに、イリーナのエリクに対する印象は、国や
民を良くすることに全力を注ぐ心優しい勤勉な王子という風に変わっていく。
その一方で、エリクは冷徹な王子という仮面を忘れさせるメイドに、少しずつ心を惹かれていった。
「おはようございます。エリク殿下」
「おはよう、イリーナ。今日も綺麗だな」
「そうですね。早朝の王宮は趣きがあって、毎日見ても飽きないです」
「あぁ……そうだな」
そして、二人は、王宮で起こる様々な出来事を経て、徐々に身分の差を超えた愛を育んでいく。
これは、平凡なメイドと冷徹王子が、日の出の時間帯に穏やかな幸せを積み重ねていく––朝活の日々を描いた物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 20:46:47
25825文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
何をしてもドジばかりのOLがある日階段を踏み外して異世界の人形へ転生してしまい、料理が全く出来ないのに強面の老主人にコーヒーとパンケーキを作れと迫られて絶望してしまう。しかし転生したその人形の能力は超有能な喫茶メイドだった。
最終更新:2023-12-23 13:55:27
8420文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
貴方の誕生日に22本のローソクを立て、ひとつひとつが、みんな僕の人生だねって言って、17本目からは一緒に火を……つけませんでした。
(小説家になろうラジオ大賞に応募するテーマ「5年」の超短編です)
最終更新:2023-12-21 12:00:00
945文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:150pt
夢を見た。
暖炉のある部屋で、メイドがフライパンを炙りながら、私に語りかける。
「火がついたら、最期ですから。」
警告のようなその言葉に、私は目を覚まして──。
最終更新:2023-12-19 10:18:09
999文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
あるメイドの日記には、最近巷を騒がせた候爵夫妻の痴話喧嘩の全貌が書かれていた。
※日記文で話が進んでいきます。
最終更新:2023-12-18 17:02:24
6748文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2014pt 評価ポイント:1886pt
王太子ヘンリーの婚約者は、辺境伯の令嬢である。
しかし、この婚約は気に入らない。
辺境伯と言っても、魔族や他国との戦闘はない。
魔獣狩りをする程度だ。
戦闘員も100人も満たない。
魔獣・魔物狩りは冒険者でも出来る。大したことはないと判断した。
なら、婚約破棄をするまでもないと、お茶会と偽って呼び出し、婚約者と従者、メイドを斬殺した。
更に、辺境伯の領地に、討伐軍を出したが、彼らは、降伏するどころか、向かってくるとの報に、呆れるが。
彼らの先祖は、転移者で、異世界の軍
事技術を持っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 19:23:35
50183文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:426pt
――その国の王となるには、次期王候補者と精霊使いは、四つの属性の大精霊と大竜神の祝福を受けなければならない。
『ニュースです。昨夜、銀座のビルのテナントの一室で起きた爆発事故で、連絡が取れなくなっていた従業員とみられる男女四人の遺体が発見されました。』
女子大生のハルナはMMORPGにどっぷり浸かった生活を送っていたが、PCパーツ貧乏となり親族のお手伝いで夜のアルバイトへ。不慮の事故により異世界へ転生し、精霊と出会う。
ハルナは失踪した精霊使いの少女と似ていたため、この
世界の事情に取り込まれていくことになる。
※:基本的に毎週日曜日は休載させていただいております、ご了承くださいませ。
【以下のサイトでも掲載を始めました】
アルファポリス様
https://www.alphapolis.co.jp/novel/623593810/11277286
エブリスタ様
https://estar.jp/novels/25497426
カクヨム様
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893181287
ノベルバ様
https://novelba.com/indies/works/913633
ノベルアップ+様
https://novelup.plus/story/867233065折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 01:00:00
2315836文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2396pt 評価ポイント:656pt
うぅ・・・恥ずかしいよぉ・・・またお漏らししちゃったぁ・・・
ルシーア・シェルダンさんは貴族家当主様とメイドさんの間に生まれた男の子、当主様の「後継として野心を持たれると困る」という判断で、生まれてすぐに手術でおちんちんを切り取られ、女の子として育てられました
本人の意思とは関係なく女の子にされたものの、優しい家族に囲まれて大切に育てられたルシーアさん、男でも女でもない自分の身体に違和感を感じながらも大伯母で国の英雄、「白銀の大魔導士」に憧れ、いつか魔法騎士になりたいと夢
見るように・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 21:07:50
47104文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
ある日誇り高き公爵令嬢が自殺し、メイドが遺書を発見した。そこには「失恋した」と自殺した理由が綴られている。どうも不細工な庭師が関係しているらしい。
最終更新:2023-12-12 21:15:29
4617文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:52pt
お酒大好き聖女アイルは格安で身売りされた。嫁ぎ先は『怪物伯』と悪名高い美丈夫ユーリウス=フェルマン天空伯。ドラゴンに乗せられ、空に浮かぶ天空城に連れられたアイルを待ち構えていたのは……まさかの王宮顔負けの手作りスイーツ天国⁉
「さあ、好きなだけ食べてくれ、俺のお嫁さん!」
「私、甘い物は好きではないんだけど」
「えっ……」
露天風呂アリ。最強ちびっこメイド&執事アリ。
料理上手な旦那ユーリウスからの重たい愛情アリ。
なんやかんや至れり尽くせりの新生活を楽しむアイルだが、か
つて自分を捨てた勇者と再会したり、皇帝から「側妃にならないか」と誘われたりするにも、色々と事情があって……。
これは、訳あって趣味(お酒)に全力な聖女アイルが、(健康的な範囲で)全てを受け入れてくれるユーリウスと、楽しくおいしい記憶をたくさん作っていく物語です。
■ユーリウスの背景は3話にて。
■アイルとユーリウス、交互の視点で進んでいきます(4:1くらい)
■R15は念のため。ゆる設定。
■無断転載禁止。朗読動画を無断配信することもおやめください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 21:03:52
91363文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2860pt 評価ポイント:1942pt
高校卒業後、必死に働くもリストラされる。
趣味のハンドメイドを本業にして生活するために、片田舎のアパートに引っ越したら、たまたま異世界に繋がっていた。
そこでお店を開いていると多種族が来店し繁盛していく物語。
最終更新:2023-12-12 21:00:00
8421文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
蝶よ花よと育てられた、男爵令嬢アンヌマリー。しかし彼女は今、不幸のどん底にいた。多額の借金を抱えて彼女の家は取り潰され、彼女はただ一人、伯爵家のメイドとして働くことになってしまったのだ。
しかしそんな状況にもかかわらず、彼女は全く違うことに頭を悩ませていた。
「味噌汁飲みたい……でも味噌なんて、どこにも売ってない……」
ひょんなことから、彼女は謎の記憶を取り戻していた。別の世界、別の場所で、一人暮らしの大学生として元気に過ごしていたという、そんな記憶を。
そうしてアン
ヌマリーは、その記憶の中で毎日のように食べていた和食を、どうしても食べたくなってしまった。しかし今の自分を取り巻く環境には、味噌も醤油もない。
「ないのなら、作るしかないわね」
彼女は記憶と勘だけを頼りに、様々な和食を再現し始める。そのさなか、彼女はディオンという貴族と知り合った。美形だが偉そうな彼は、ちょくちょく彼女の前に姿を現しては、和食のおすそ分けを要求するようになったのだ。
貴族の癖に、使用人の食事をかつあげする気か。アンヌマリーは最初こそ苦々しく思っていたが、次第に彼に心を開いていった。ディオンは、それはもうおいしそうに、彼女の食事を食べていたのだ。
恋人というには甘さに欠け、友人というには親密すぎる。そんな二人の幸せな時間は長くは続かなかった。アンヌマリーは働いていた屋敷を追い出され、一人とぼとぼと歩いていく。そんな彼女に、ディオンが手を差し伸べる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 12:13:07
196345文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:24354pt 評価ポイント:15418pt
『好きだからこそ、一緒にはなれません!! 転生した悪役令嬢は推しから逃げる』
辺境伯の屋敷でメイドをしているアメリ。地枯れという呪術により、その土地から離れられない運命を背負っていた。
ある日、ずっと好きだった雇い主の令息であるシメオンを体を張って守ったことで、アメリは大怪我をする。
そして、怪我の治療で臥せっているあいだにアメリは自分の前世を思い出す。そして、目覚めた時にハッキリと自覚した。
私は乙女ゲームの中に転生している!!
しかも自分はとある侯爵の娘であり
、後に現れるゲームのヒロインをいじめるライバル悪役令嬢であった。
そして、もしもヒロインがシメオンルートに入ると自分が断罪されると気づく。
アメリは断罪を避けるべく、ヒロインが現れたら潔く身を引くことを決意する。
そんな中、ついにヒロインが現れシメオンに興味をもつようになり……
だが、シメオンは何故かアメリに執着しアメリに対する好意を隠そうともしない。そんなシメオンにアメリは困惑するのだった。
アメリは断罪を避け呪術から解放され幸せになれるのか?! 運命に抗う悪役令嬢のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 07:25:05
78908文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:3824pt 評価ポイント:2522pt
隣国から王女が嫁いでくるので、メイドとして雇われましたが、若い花嫁の到着は、なぜか遅れています。
花嫁を待ちわびる花ムコの姿を、暖炉の炎は見ていました……
最終更新:2023-12-11 12:00:00
970文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
作:X-PICA
ハイファンタジー
連載
N5075IM
拝啓、3000年前の私へ。
あなたの苦悩も葛藤も後悔も、その全てを糧として、今の私が帰結させます。
あなたが善とした行動が過ちが、いつか報われるように。
これは運命に人生を左右された一人の少女の物語。
これは運命を変えようと踠いた一人の少女の物語。
最終更新:2023-12-11 00:00:00
96045文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ホーミュリア一族現当主、ヘラ・フォン・ホーミュリア。彼女はいつも家で一人だった。遊ぶ友達と言えば、メイド長のターカス。ターカスはロボットだが、ある日、新式のメイドロボットを買い入れてからは雑用係に回されて、休む場所は裏庭の端にある倉庫に。そんなターカスを見ていられず、そして父も母も居なくなってしまった家に未練もなかったヘラは、ターカスを連れて家を出ると決め、ターカスにそれを命じてしまう。ヘラとターカスはどこへ行ってしまうのか。二人の暮らしは上手くゆくのか。二人はまたホーミュリ
ア家に帰ってくることはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 05:59:29
146984文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
あの日から、私は、泣く事をやめたー。
人々が、魔法を当たり前の様に使う様になった世界。
そんな世界に、あるひとりの少女が居た。
少女の名はカナティア・キャンネット。
メイド機関に所属する、派遣メイドだ。
彼女は派遣先の様々な人々と出逢い、時に戦いながら、彼女は今日も魔法世界を駆け回る。
これは、ある1人の、泣く事を諦めた少女の物語。
最終更新:2023-12-10 00:41:58
112281文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:佐倉涼@11/2万能メイド発売
異世界[恋愛]
完結済
N3710IN
子爵令嬢ロザリンドは特殊な才能を持っていた。
ロザリンドが作った羽根ペンで書く文字は現実になる、というものだ。
ロザリンドはその才能を使い、子爵領地の特産品である羽根ペンを作る職人をしていたのだがーーある日、唐突に平穏な日々が終わりを告げた。
突如現れた凶悪な魔鳥によって両親が死に、兄は瀕死の重傷を負い、領地が壊滅的な被害を受けたからだ。
ロザリンドは領地の窮地を救うべく、剣を手に立ち向かう。
魔鳥と退治して今まさに喉元を食い破られようとしたその時。
「……あぁ、
これは酷いな」
長髪を翻し、一人の青年が鮮やかに剣を振るって魔鳥を屠っていく。
その青年は、三年前に行方知れずとなって国を騒がせた王弟アレクシス・ヴァルモーデンその人だった。
アレクシスのおかげで窮地は脱したが、領地はすでに崩壊寸前。このままだと没落まっしぐら。
残っているのは魔鳥の死骸のみである。
ならば、この大量の魔鳥をお金に変えて見せましょう!
ロザリンドは手はじめに、魔鳥の羽根を使って羽根ペンを作ることを思いつく。
するとロザリンドの作った羽根ペンは、思いもよらない力を発揮しーー。
これは壊滅しかけの領地を救うべく奮闘する子爵令嬢ロザリンドと、内に途方もない秘密を抱える王弟アレクシスが、ともに過酷な現実に立ち向かい奮闘していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 12:14:18
148090文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1508pt 評価ポイント:1022pt
戦場に旅立った婚約者の無事を、宇宙の秩序と調和をつかさどる女神コスモス様に、毎晩、私は祈ります。でも、彼は真実の愛に目覚め……
最終更新:2023-12-07 12:00:00
955文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
と或る異世界で。 普通は話題にも上らないであろう一般の行商人のお話。
商人自身には細々と暮らせる程度の稼ぎしか出ないが
辺鄙な村々には必要な品を売り歩く不可欠な存在であった。
しかし行商人と言えば野盗山賊にはどうしても狙われる存在。
とは言え稼ぎからは護衛を雇うのも厳しい。
護衛を雇うのにもかなりの思い切りが必要だが
襲われる危険性と天秤に掛け
一発賭ける覚悟で依頼し応えた護衛は……?
最終更新:2023-12-07 04:33:36
1000文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
【あらすじ】
ブランデンブルグ王国の法務大臣でもある名門貴族・ゾーイ侯爵は、お忍びで王都の酒場に繰り出した時、平民のマリアと知り合い恋に落ちた。子供二人を生んだ侯爵夫人は5年前に亡くなり独り身であったことや、息子は頼もしく成長し、娘のエリザベートも婚姻を1年後に控え、いろいろと寂しくなったらしい?そこで平民マリアを後妻にすえ、連れ子のジェニーも引き取ることとした。しかしエリザベートの婚約が解消されたあたりから、当初はおとなしくしていた後妻マリアと連れ子ジェニーの振る舞いが傲慢
になっていく。それでもエリザベートは淑女として義理の母たちに接しようとするが…。よくある継母と義妹の意地悪系?だけでなく、もろもろのテンプレ満載してます。ざまぁもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 10:55:07
23267文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
【一行あらすじ】
死神とメイドの異色コンビが解き明かす魔術ミステリー。
【あらすじ】
エマ・ムエルテ。
彼女は殺人嗜好症である。人を殺すのが楽しくて仕方ない。死体と喋るが好き。殺人現場を見ると興奮する。死という概念がたまらなく愛おしい。
死を愛し、死に愛された彼女はいつしか『死神』と呼ばれるようになった。
彼女の元には銃火器が発展した帝国において解決困難な『魔術絡みの事件』が日夜舞い込んでくる。
エマは持ち前の魔術知識、圧倒的な戦闘能力で犯人を追い詰め、相棒の
メイド、ノノや地元警察の協力を借りながら魔術事件の謎を解明していく。
※メンタルが脆いので、過度な批判、厳しい言葉での指摘、誹謗中傷はご遠慮願います。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 00:00:00
214443文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
コンビニ強盗に遭遇した!
――と思ったら異世界に召喚されていました。
訳が分からない内に今度はツガイだと言われて攫われました。
わたし、これからどうなるんだろう。
※ちょっとした暴力的な表現があります。
※「カクヨム」「アルファポリス」様にも投稿しています。
最終更新:2023-12-02 12:00:00
18112文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:924pt 評価ポイント:836pt
妖(あやかし)と人間の共存する世界。気弱な父とおっとりした母、空気の読めない妹に囲まれて、イオニアはいつもハラハラしていた。何かやらかさないかと気を張るあまり、顔が怖いと噂になって同性からも異性からも遠巻きにされる日々。そんな中、妹のフィリアが妖様の婚約者候補になったという。ご機嫌の家族を横目にイオニアは今回もまたハラハラしていた。お母様のつけたメイドは全くストッパーにならないし、妹が何かやらかして没落したら大変と、メイドの姿でお屋敷についていくことに。けれどその屋敷はなんだ
かおかしくて……
全10話+裏話1(完結予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 16:32:06
16968文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:246pt
作:クレキュリオ
異世界[恋愛]
完結済
N2179IN
半年前。姉と父を誘拐事件で亡くし、借金だけが残った貴族令嬢アンサ。彼女は借金の肩代わりとして、母親に奴隷として売られた。辞める事の出来ないメイド生活を強いられ、毎日のように上司や主に虐げられていた。地獄の様な日々が続く毎日。そんな時、1人の上級貴族が主の館を訪れる。アンサは彼に紅茶を出す際、上司の嫌がらせで足を引っかけられる。その際紅茶を彼にかけてしまい、罰として1週間の身の回りの世話を命じられる。彼はハチャメチャ貴族として、悪名が広がっていた。だが彼は評判とは裏腹に、アンサ
に優しく接してくれる。徐々に打ち解けていく二人。アンサは自分の身の上話を彼に持ち掛ける。彼は言った。「大丈夫。君の地獄はもう終わる」。ハチャメチャ貴族によるハチャメチャ恋愛サスペンス!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 21:40:52
19379文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:66pt
騎士団長の不倫現場を目撃。
魔術師と協力して不倫調査、証拠を探して、国王陛下の前で断罪します。
ファンタジーな世界でメイドが不倫事件を追う。魔術探偵物語です。
地位も名誉も、素晴らしい妻もいる騎士団長がどうして不倫にはしったのか?
魔術による調査、仲間との協力、推理とアイデアで真実を明らかにします。
その真実は、登場人物たちの心に大きな変化をもたらし、物語は意外な結末を迎えます。
毎日昼更新 全10話 完結予約投稿済み
最終更新:2023-11-28 18:00:00
39036文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:492pt
※完結済み 17時まで毎時予約投稿中
ファンタジーな世界でメイドが事件を追う。魔術探偵物語です。
「死んだはずの妻が帰ってきた」
蘇った母親を恐れる娘と、喜ぶ息子。
そして娘には母を殺害したという疑惑がかけられていた。
娘の婚約者から事件の解決してほしいと依頼を受けた主人公トフィーは、事件のあったバーガンディ領へと向かいます。
事件の影で暗躍するマザコン息子。
母と娘の悲壮な過去。
すべての真相を解き明かし、殺人疑惑をかけられた娘を救います。
魔術師トフィーのシリーズ
第二作になります。
ひとつのエピソードでひとつ事件を解決する探偵物なので、本作から読んでも問題はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 17:00:00
71320文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:44pt
作:シナジー180s
ハイファンタジー
完結済
N9165IK
himechanとは従者を引き連れ愛を糧に美しく咲く華である。
愛を渡され、愛を振りまきhimechanは存在そのものによってパーティに貢献するのだ。
しかし、himechanはひとつのコミュニティで多頭飼いをすると縄張り争いの末に共食いする性質をもっていたのである。
例にもれずここにひとつギスギスが生まれていた。
クランハウスで住込みメイドをしていた主人公リーテスは同僚の勧めもあり、ついにクラン脱退を決意する。
とはいえ脱退してしまえば家も仕事もない。ここは心機一転、リー
テスは自身の経歴を生かして就職活動をする。
「お掃除、なんでも承ります」
お掃除って普通のお掃除なんですが!?お掃除(暴力)を任せられる模様
何やら他にも様々な理由でパーティが崩壊した人たちと適度に交流したりする話
タイトル&あらすじ回収はゆっくり進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 21:40:54
203446文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:432pt
「あの、なんのことでしょうか。」
の番外編で、シェリルとノエルの子供のはちゃめちゃな1日を描いた作品です。
本編を読んでからの方がいいかと思います。
最終更新:2023-11-27 20:12:08
8946文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:142pt
ロクサーヌ・フォン・ルロヴァンスは侯爵である。ルロヴァンス侯爵家の長女して生まれたが、他に兄弟がいなかったので彼女が侯爵である。
毎日政務で忙しくしている彼女の癒しは、メイドのクララベルが用意してくれる紅茶とスコーン。
外では元婚約者だった男が「もう一度だけ、もう一度だけ」とチャンスを求めに来ていたが、そんな彼にロクサーヌは見向きもしない。会いもしない。
定番化した婚約破棄はありません。ただ、そんな「やらかし」がなくとも、能力がないと判断されただけで浮気がなくても切られるだ
ろうと考え、書いた物語です。
ということで、元サヤもなく「バッドエンド」なお話でございます。
「悪役令嬢」は雰囲気だけ。「悲恋」は男側からしたら。
カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 15:00:00
4428文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:496pt
父が再婚するとアリスの屋敷内での立場はがくんと落ちた。継母と義姉が家の中で力を持つようになったからだ。
窮屈になったアリスは、唯一の楽しみと称して、よく墓地に出かけるようになった。
しかしアリスが出かけようとすると、必ずメイドが止めにくる。
「もういい加減におやめください! ティートニア家のお嬢様が、ストーキングが趣味だなんて!」
「大丈夫よ。私がストーカーなんて真似、すると思う?」
アリスが出かける先には、たびたび美形の男──今をときめく公爵様が復讐を誓いにやってくる。
アリスはその復讐を応援し、見守ることに喜びを感じていたが……。
ごくごく微量のざまあ有り?
家族に蔑ろにされているアリスが公爵カルロスと幸せになる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 10:14:49
10994文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:18742pt 評価ポイント:16870pt
当主様の妾の子供として屋敷で働いているデレ。
彼女は腹違いの姉や他のメイド達ににいびられながら生活していた。
「もうこんな生活は嫌だ!」
ある日、中庭で叫んでいると一つの黒い馬車が現れ、王子の使いの執事に連れ出された結果、今までに経験した事がない幸せに彼女は向かっていくのだった。
最終更新:2023-11-22 11:00:09
5598文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:116pt
【第四章 竜の聖女編まで完結済み】
突然ですが乙女ゲームのヒロインに転生しました。
「イケメンとの恋愛なんて興味ない! 知識チートで大富豪になってやる!」
これは、ヒロインに転生した少女が幼なじみのメイドを攻略したり、男装の王太子を攻略したり、悪役令嬢を攻略したりする物語である……。
「……あれ? どうしてこうなった?」
最終更新:2023-11-20 07:00:00
839519文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:11970pt 評価ポイント:4690pt
人類が滅亡して二十年。突如現れた〈怪獣〉によって人々は食い荒らされ、人の屍体で蔓延した疫病により怪獣も絶滅の一途を辿った。
終わった世界で生き残りを捜す男は、〈対怪獣用兵器〉を搭載したメイド型機械人形と終末の旅をする。
目的地はメイドを造った〈研究棟〉。
メイドの記憶が戻る時、二人の関係は一変する。
※二話完結型の短編SFです。
最終更新:2023-11-19 18:18:59
6630文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
王太子ヘンリーの婚約者は、辺境伯の令嬢である。
しかし、この婚約は気に入らない。
辺境伯と言っても、魔族や他国との戦闘はない。
魔獣狩りをする程度だ。
戦闘員も100人も満たない。
魔獣・魔物狩りは冒険者でも出来る。大したことはないと判断した。
なら、婚約破棄をするまでもないと、お茶会で、婚約者と従者、メイドを斬殺した。
更に、辺境伯の領地に、討伐軍を出したが、彼らは、降伏するどころか、向かってくるとの報に、呆れるが。
彼らは、転移者で、異世界の軍事技術を持っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 17:08:53
4480文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1614pt 評価ポイント:1494pt
悪とは必ず最後に負ける。
この俺、人生において連敗を喫し続けている男、尽散 盛問はある日、死んでしまったことがきっかけで異世界へと別人に転生してしまった。
この体の主を取り巻く環境。惑星髪メイド。安楽椅子坊ちゃん。糾弾する教団の教祖。メスガキ詐欺師。等々……
魔法は衰退し、世界は狭まり、裏の裏には誰がいるのか。
俺は一体何故異世界に来たのか。
悪とは必ず負けるのか。
この体の女は何者なのか。
そんなコミカル×ファンタジー×シリアスな作品。
答側
じゃなくて問側であれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 12:00:00
35621文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、山中楓はある日とある男子高校生をかばい、交通事故に遭い、死んでしまった。次に目を開くとシェルニア・ルーシーとして、異世界転生してしまう。そこで新たな人生を歩んでいこうと決め、幼馴染のアルベルト・オフィスやメイドのアリア・ロンドと一緒に幸せに暮らしていく。
最終更新:2023-11-16 21:42:06
4818文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:佐倉涼@【異世界ビストロ店】書籍化決定
異世界[恋愛]
完結済
N9307IC
五歳で両親を亡くしたリリカは、近所に住むかつて王宮で使用人をしていたという老婆に引き取られ、一人で生きていくためのあれやこれやを教わる。
そうして立派に育ったリリカは17歳のある日、使用人としてルクレール公爵ウィルジアの屋敷に住み込みで働くことになる。
変人と名高いウィルジアの屋敷は荒れ放題だが、リリカは嬉々として掃除に励んだ。洗濯にも励んだ。庭仕事にも励んだ。
おまけにウィルジアは一緒に暮らしてみると意外にもいい人で……?
なんでもこなせる万能メイドのリリカと隠れイケメン公
爵ウィルジアの楽しい日々!
全13話の完結保証。
※ラブ度は薄めです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 08:35:21
289567文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:72594pt 評価ポイント:48404pt
「悪夢から目覚めて」
私はまた死んでしまった。今回は磔と火炙り。これで三十七度目の死だ。
いつも必ず十八歳の王国主催のパーティーで断罪されてしまう。それも、いつも私のそばに寄り添ってきた執事のロンとメイド長のキーラも。
私は、この三十八度目の人生でこの二人と三人で幸せに暮らそうと決意し、運命の五歳を乗り越え、十五歳の入園の日に。学園では、聖女が私を陥れようと様々な罠を仕掛けているが、私の兄であるヘンリーが守ってくれるのだ。王子様は私に話しかけないようにしてくれ、聖女
と常日頃からいる。私には親友がいます。その親友二人も、私のことを庇ってくれる様に。
今までの人生と全く違う方向に進んでいますが、今回はどうなるのでしょうね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 23:14:08
39823文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:0pt
「私の復讐をあなたに託します。報酬は新たな命」
死の間際の殺し屋おっさん(40歳)の前に、家族からの虐待を苦に自ら命を絶った異世界の伯爵令嬢シオン(14歳)が現れる。
彼女は不可思議な道具を使い、命を賭して地球の殺し屋に復讐を託した。
報酬は伯爵令嬢の肉体と人生。
依頼を受けた殺し屋は、意識を令嬢シオンの肉体に宿らせて、家族へ復讐を果たすべく伯爵家乗っ取り・崩壊のシナリオを立てる。
その後はお金だけを持って逃げて、見知らぬ場所で悠々自適な第二の人生を送ろう
と考えた。
そのためにはまず、伯爵家内での立場を向上させようと、最も無能そうな次兄を利用して彼の持つ人脈と財を根こそぎ奪おうとするのだが……横から計画を丸ごと利用され、別の物へと塗り替えられてしまう。
これにより、この伯爵家に隠された矛盾と罪を知ることになる。
――これは、虐待を受けていたはずの少女が微笑み見せて、友人を犠牲に捧げながらも救う矛盾を背負い、親しき人の命を奪われても悲しみを見せることのない者たちが織り成す不可解な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 16:42:25
321204文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:372pt
よろずアサシン組織「スパルタ・クリーニングサービス」所属の美少女メイド・アサシン三人娘、タマ潰しの佳代っち・モーゼル使いの女ヲタ美貴・だんまりナイフ使い由美の活躍を描くシリーズ。今回は事実上の第一話で、リーダー格のおちゃびーこと壇ノ浦佳代対エセ新選組との大乱闘。
pixiv完成作品の重複投稿になります。
最終更新:2023-11-11 13:26:42
216558文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
階級制が当たり前のこの世界。
貧しい村の出身であるソニアは、成り上がりの為にメイドとして毎晩夜会で令息たちを狙う。
とある夜、誰もが認める一流貴族の王子が夜会に参加した。
果たしてメイドに王子はオトせるのか。
ちょっと異色なシンデレラストーリー。
最終更新:2023-11-11 12:28:37
5262文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:52pt
メイド殺法の使い手、”ルリ・フローレス。キザクラ”。
百八あるメイド殺法がさく裂するっ。
目指せ、IQマイナス5。
最終更新:2023-11-07 20:36:40
39283文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
美少女メイド・アサシン壇ノ浦佳代たちの活躍を描くシリーズ。
pixiv投稿完成作品の重複投稿になります。
最終更新:2023-11-05 17:44:12
3654文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【一行あらすじ】
王都で暮らしていた身体の弱い少女が、辺境の村の家族と出会ったことで居場所を見つけるお話。
【あらすじ】
「ーーどこ、ここ。わたし、だれ?」
日が暮れる頃、一人少女は座っていた。家族や友だちはおらず、身体も弱く、自分の名前すら分からない。
そんな孤独を抱えていた少女に、ある女性が手を差し伸べる。
「あなたの名前はルリアンナにしましょう。もう大丈夫よ、ルリアンナ」
あの日から九年。十三歳になったルリアンナは、居心地の悪い王都から抜け出すために新たな仕事
を探していた。
するとある辺境の村で、メイドを募集していることを知る。
ルリアンナは助けてくれた女性から貰ったメイド服を身に纏い、馬車に乗って辺境の村へ行くことになる。
しかしその家族は、数年前の母親の死によりばらばらになっていた……。
これは自分の気持ちを知る物語。ぽんこつなメイドと辺境のある家族がやがて一つになった時、世界は希望の光に包まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 19:41:38
92976文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
作:繰目来夏(猫)
ハイファンタジー
短編
N2721IM
それは、同じく罪深くも……
最終更新:2023-11-02 17:09:25
10410文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:170pt
海に続くなだらかな斜面の街に、その宿屋はある。
海を一望できる高台に建つ、貝殻のように白い大きな宿屋であった。
都市のうちでも、一番海から遠い場所なのに、宿屋の入口に下げられている、やや黒ずんだ真鍮製の看板には人魚が彫られていた。
純白の建物は四階建てと大きく、まるで貴族の邸宅のようで、格調高そうな宿屋に見えるが、その宿屋は、旅行者から行商人、冒険者まで気軽に受け入れている。勿論、宿の中で騒ぎを起こさない限り、という制限付きだが。
それを破ると。
説明するのには丁
度タイミングが良いようだ。今もちょうど、宿の扉が開き、昼間から酔っ払い、他の客に迷惑を掛けた人物が、オーナーである女性に文字通り放りだされたところだ。
その人物は誰に聞いても、怒らせると取り返しがつかないと言う筈だ。彼女自身、宿を経営する傍ら、最前線で世界の秘密と神秘に挑戦し続ける、現役の冒険者であるからだ。
そして、彼女は少し、変わっていた。
初見で見たひとが、まず目を引かれるのは、常に宙に浮いていることだ。そして、次に、彼女の下半身が魚であることに、気付くのだ。
「酒飲んで他の客に絡んでくだをまくなら、港で船乗り相手にやりなさい」
眉根を寄せる怒った顔をしていても出る、濁りなく凛と通る声は、正真正銘、人魚である証拠だ。
それから、彼女は、入れ違いに宿泊客がやってきたことを目敏く見つけると、怒りの表情も何処へやら。満面の笑顔で出迎えるのである。
「お客様、《飛翔する人魚亭》へようこそお越しくださいました。長旅お疲れ様でした。部屋はまだ空いていますよ」
そう言いながら。
これは、人魚の彼女が、海を出て陸に上がり、その宿屋を経営するまでに辿った冒険の日々と、宿屋を経営しはじめてから経験した、数奇な体験を綴った、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 20:00:00
248485文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
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